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阿蘇五岳(ごがく)
阿蘇山は 根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳の5つの山の総称です。約30万年前に始まった火山活動、その繰り返しで大カルデラが生まれ、その中でまた噴火が始まり誕生したのが阿蘇5岳です。北側外輪山より眺める5岳はお釈迦様の寝姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。5岳はそれぞれの個性も豊かで、季節、場所でまた同じ山でも表情が違います。お勧めは車をつかってカルデラ内一周のドライブ。まさに阿蘇地方の話題のポイントのオンパレード。
高岳
(1,592m)
カルデラ火山・阿蘇。その中央部に阿蘇五岳と呼ばれる中央火口丘が並んでいます。五岳は、根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳ですが、その最高峰が高岳1,592mです。
杵島岳
(1,270m)
阿蘇登山道路をドライブしていると、丸い形をした山が目に入るが、これが標高1270mの杵島岳。草千里を挟んで烏帽子岳と相対するこの山は、登山口から山頂まですべてコンクリートで整備されています。山頂からは阿蘇中岳の火口や、その横にある高岳の山容が素晴らしく、草千里の後方に佇む烏帽子岳も美しい。火口跡の縁から古池火口群に回ることができるが、道が不鮮明なので往路を戻った方が無難で、杵島岳には麓を周回するコースもあります。
根子岳
(1,433m)
阿蘇の火口がある中岳の西部に位置する根子岳は頂上部がギザギザの山容でよく目立つ存在であり阿蘇のシンボルとなっています。どこから見ても同じ山容なので七面山(ひちめんざん)とも言われています。この根子岳は崩壊が著しく大変危険な山です。事故も多発しているので十分な注意が必要です。登山道は北側の一の宮町からと南側の高森町からのルートが一般的です。峰は東峰、天狗峰、西峰があり初心者は東峰が無難だと思います。特に天狗岩への縦走は岩登りの経験者のみにすすめたい。
中岳
(1,506m)
阿蘇は世界有数の規模を誇る二重式火山で中央にそびえる中岳は、今なお白い噴煙をあげている。中岳には7つの噴火口があり最大の第一噴火口は直径600メートル、深さ130メートル。噴火口まではロープウェイ、車、徒歩で行ける。噴火口を望む展望所付近は硫黄臭がたちこめ、迫力ある火口を見ていると地球の鼓動を感じることができる。
烏帽子岳
(1,337m)
阿蘇観光のメインである草千里の後方に聳える山。登山口は草千里を正面に見て右側にあり、車道が右カーブになったところからガードレールをまたいで少し行くと湯の谷歩道の案内板があります。標高1337mからの景色は中岳や高岳、阿蘇登山道吉田線などが視界に映える。とくに緑が濃くなる5月下旬から10月までは抜群のロケーションが期待できます。

阿蘇観光データファイル