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1. パッキングの考え方
ザックの空間を、下部、中部、上部と三つに分けて考えます。下部は軽いがかさばるもの。中部は、それより重く、衝撃から保護する必要のあるもの。そして上部は重いものか、頻繁に取り出す可能性のあるものです。ザックの重心が下にありすぎると疲れるので、重心はなるべく上部に。上に行くに従って重いものを入れるのが基本になります。ひととおり、パッキングしたら、背負ってみてバランスをチェックしましょう。重さが偏っていると、体に負担をかけ、疲労やトラブルの元になります。
2. パッキングの基本
重い物は背中よりの上部へ、軽くてかさばるシュラフや衣類等は下部に詰める。


使用頻度の高い物はポケットや本体上部に。


円筒状にならないよう、横に広げるように詰める。


防水地の小物袋やスタッフバッグに仕分けするとパッキングしやすくなる。


シュラフは防水の効いた袋に収納しておく。

小容量のザックや岩登りなどではバランスを良くするため、下部を重くする場合もある。

3. ザックのメンテナンス
ザック使用後は陰干しし、ブラシで泥などを落として下さい。汚れがひどい場合は中性洗剤でブラシ洗いし、よくすすいでから陰干しします。ただし生地裏面の防水コーティングはキズつけないようご注意下さい。パッド部をしっかり乾燥させ、仕上げに撥水スプレーをかければ防水性が向上し、汚れの防止にもなります。