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登山の第一歩は、綿密な計画と周到な準備です。
登山の計画と準備は、避難場所が間近にない、急変する自然環境の下での厳しい活動であることを念頭において、行わなければなりません。出発のときには、登山の半分が終わっているといえるほど、計画と準備には十分に時間をかけることが大切です。
より楽しく、安全な登山を行うためには、計画を立てる段階から、参加者全員で目的の山の様子について勉強したり、役割を決めたり、登山の基礎知識を深めたりして、リーダーやメンバーとの交流を図っておくことが必要です。特に、中高年になって初めて登山を行う人は、計画や準備を人にまかせず、積極的に勉強しなければなりません。 |
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登山の計画は、できるだけ早く原案をつくり、参加者全員で検討することが大切です。登山の目的、日程とコース、パーティーの編成と役割分担、必需品、費用、健康管理と体力トレーニング、参加者名簿と登山の行動予定表、留守本部などを十分に検討の上、決定します。
さらに、登山届(参加者名簿、計画書など)を作成し、下山報告と反省会まで考えておかなければなりません |
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登山計画書は、わかりやすく詳細につくりましょう。計画書に記載する主な項目は、
1.パーティの名称及び所在地 2.
緊急の連絡先及び氏名 3.登山の目的 4.目的の山域や山の名称 5.登山の期間 6.日程・コース(コースの概念図も添える) 7.参加者名簿(住所、氏名、連絡先電話番号、血液型)
8.リーダーや、各担当の役割分担 9.必需品(装備、食糧)のリスト 10.費用 11.その他
などです。
計画書は、全員に配布するだけでなく、留守本部や家族にも手渡しておくことを忘れてはいけませんし、地元の警察署にも提出し、万一に備えなければなりません。登山届の基本になるのがこの登山計画書です。不幸にも遭難事故が起こった場合には、登山届を手がかりとして救助が行われるので、ずさんな計画書では役に立ちません。
遭難したグループの85%〜90%が、登山届を出していません。必ず、綿密な計画をたて、登山届を提出するようにしましょう 。 |
| → 登山計画書のダウンロード・記入例はこちら |
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