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登山道がたとえ一本道でも絶対必要です。山の標識は分岐のみであったり、赤や黄色のペンキ印だったりするので天候や時間によっては解りにくいからです。地図は2万5千分の1がよいでしょう。濡れないようにビニール袋に入れます。地形によって自分のいる位置を確認する事が必要です。初心者は特に地図に親しむ機会を多く持つようにしましょう。
コンパスは精度のよいものを持ちます。コンパスの針は日本では真北より5〜9度西を指しています。この西偏は地図に記入されているので、あらかじめ東側に西偏ラインを入れておくと便利です。
コンパスを使用するときには、岩や金属から1メートル以上離すこと。
雨やガスで視界が悪くなってから、道に迷ってから地図を見たのでは遅いのです。休憩地などではマメに現在地を確認しましょう。 |

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大きく分けると、登山用に作られた専用地図と、国土地理院発行の地形図があります。
出版社から売り出されている登山地図は、国土地理院の地形図をもとに、登山・ハイキングに必要な情報を記載し、山域ごとにまとめられたものです。本屋さんの山のコーナーなどに並べられています。
この登山地図にはバス停、駐車場、登山口、コースとコースタイム、山小屋、登山道の注意、山名、地名、林道名、沢名、見所などの情報が記載されていて、とにかく便利です。よほどマイナーなコースや沢歩きなどをしない、ごく一般的な尾根歩きなら、まずこの登山地図で用は足ります。表が縮尺5万分の1程度の山域図、裏がもっと縮尺の大きな広域図になっていて、山頂から周囲の山々を眺めながら山座同定をするにも便利です。
また、この登山地図にはたいてい簡単なコースガイドがセットになっているので、ガイド文を読みながら地図を見ていると、自分が歩く山のイメージがつかみやすいのも便利です。
これに対して国土地理院の地形図は、正確な測量にもとづいて作られており、縮尺が2万5千分の1と5万分の1の2種類があります。測量に基づく地形情報は載っていますが、細かな登山道や鎖場、水場、キャンプ場、コースタイムといった登山情報は載っていません。地形図を使う場合、こうした登山情報が必要ならあらかじめ調べて、自分で書き込んでおかなければなりません。登山口付近の里道がわかりにくい場合などは、縮尺の小さな2万5千分の1の地形図が便利です。
この地形図は全国どこの地域のものでも手に入りますが、大きな書店でないと扱っていません。 |
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地図はかならず磁石と併用しましょう。
見通しのいい尾根などなら、たいてい地図だけで用は足ります。しかしガスで視界がきかない場合など、磁石は頼りになる道具です。山座同定などで、山頂で方角を確認する場合にも便利です。
磁石もいろいろの機能がついたものが出回っています。しかし一般的な山歩きなら、ある程度の精度で方角が確認できるだけで充分です。山で使うわけですから、オイル封入式の、針がぶれない小さなものがいいでしょう。これも、ウェストポーチなど必要なときにすぐ出せる場所に入れておきましょう。 |
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