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英彦山(1,200m) 2007年8月18日(土曜日) 天候
イワタバコの群生に遭遇
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「イワタバコ」が見たい、見たいと思い続けて2年。初めて見たイワタバコの花は、小さくて可愛い姿でした。

いまのシーズンを逃すと、また1年間イワタバコを見ることができないと頑張って早起きし、英彦山に行ってきました。
初めて見る「イワタバコ」、小さな紫色の花をつけ可憐な印象を抱かせてくれました。去年同じ場所へ、同じ時期に来たと時は葉だけが茂っており、花は一つも咲いていなかったので、感激もひとしおです。

山行ルート
自宅 → 駐車場 → 遊歩道 → 高住神社 → 望雲台 → 北岳 → 中岳(昼食) → 奉幣殿 → 駐車場 → 自宅
参考
時間
山行メモ
6:00 駐車場に到着です。
すでに先客の車が4、5台停車中で、登山の準備に取り掛かっておりました。
私も、出遅れまいと早々に準備です。
今日は真夏日の予報が出ており、熱中症に注意の必要があります。この事に気をつけて水分を多めにザックへ入れてきました。
6:30
途中で見つけた「モミジの種」
出発です。英彦山へ来たときには、何時もこの駐車場へ車を停め、遊歩道を使って高住神社へと向かいます。
奉幣殿へ行かずそのルートをとるのは、奉幣殿につながる長〜い石段を登るのが嫌なだけなんです。
ただ、今日は、このルートでなければいけません。なぜなら、山行の目的が「イワカガミを見る」だからです。
7:20 軽快な足取りで遊歩道を進んでいきます。
この遊歩道はいつ歩いても気持ちのいい森林浴が楽しめます。多少のアップダウンを繰り返しながら、1時間弱で高住神社へ到着です。
福岡県行橋市に流れ込む「今川」の源流の水で喉を潤し、中岳へ通じる登山道にとりつきます。この近辺には、6月頃になると英彦山の名を冠した「ヒコサンヒメシャラ」という白い花が咲きます。この花も綺麗ですよ!
7:50 望雲台分岐に到着です。
ここから左へ行けば、望雲台への登り口の鎖場へ行くことができます。
この少し手前辺りから「イワタバコ」の群生が見られるようになりました。とても綺麗です。
紫の可愛い花をつけ、ひっそりと咲いております。
冬になると、葉先を茎の方へ丸く丸め、煙草のように見えることから名前が由来したと聞いております。
9:20 望雲台分岐から先が本番の登りです。長い石段の様な登山道を登り込むと、6m〜7m位のロープが垂れ下がった場所に出ます。これを手がかりに上がっていくと木で出来た階段にでます。
以前は無かったのですが、ガレ場のため登りやすくする為に設置されたようです。この階段を上がると尾根道にぶつかり、後は林の中を森林浴を楽しみながらのトレッキングとなります。
また、天気のいい日にはこの場所から遠く阿蘇山、久住山、由布岳が望まれます。今日は、ご褒美の日でした、くっきりと阿蘇の涅槃像、久住山、由布岳が顔を出しています。
10:00 北岳到着です。ここには修験道がお守りする聖地の標識があり、その場所へは立ち入りを禁ずと書かれてありました。
「多くの修験道がこの場所で修行を行ったんだろうな〜」と、遠い昔を偲びました。

ここからは一旦、北岳を尾根道伝いに100m近く下り、ブナの植林地帯を横目に見ながら、中岳へ再度登ります。
中岳へ登る最後付近には鎖場が2箇所ほどあり、それを登るか或いは、岩場を登るかのどちらかになります。
10:30 中岳到着です。
早めの昼食を摂り、英彦山神社にお参りです。
神社の右手に南岳へ向かう登山道がありますが、今日はこのまま奉幣殿へ下ります。
長い石段を下ると、神社があり、その横手に水場があります。
この水場の水は枯れる事無く登山者に潤いを与えてくれています。
下山途中に、「この場所から、身分の高い方も馬や籠から降り徒歩にて登る事」と記された「下乗」という場所があり、往時の英彦山に対する信仰の厚さと、英彦山神社の位の高さを偲ぶ事が出来ました。
12:00 奉幣殿に到着です。
長い、長い石段を降りていくと参道の両側に、昔の「坊」についての説明看板が多数立てられています。更に下ると店が軒を連ねております。
昔は、もっと店があったように感じましたが、何かひっそりとして風情があり、心癒される空間だな〜と想え、私にとっては大好きな場所でもあります。
12:30 駐車場から帰路に着きます。
念願の「イワタバコ」にも出会え、心癒される参道の店での時間、とても有意義で大満足の一日でした。